異色の建築家・坂口恭平をテーマにした映画「モバイルハウスのつくりかた」が公開

2012年6月30日から、東京・渋谷のユーロスペースで映画「モバイルハウスのつくりかた」が公開されている。

「モバイルハウスのつくりかた」は、異色の建築家・坂口恭平をテーマにしたドキュメンタリー。

「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」などの著作を持つ建築家・坂口恭平。

彼は早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家に出会ったことで、現代のライフスタイルに疑問を持ち、出身地の熊本に「ゼロセンター」を作り、新しい生き方を模索。

多摩川の河川敷に長年暮しているという「多摩川のロビンソンクルーソー」の教えを受けた彼は、2010年11月に、初の建築作品となる「モバイルハウス」の製作に取りかかるのだが・・・・・・

映画「モバイルハウスのつくりかた」は、東京以外にも今後、福岡、広島、大阪、京都、名古屋で順次公開の予定。





坂口恭平、初のドキュメンタリー映画「モバイルハウスのつくりかた」
http://www.mobilehouse-movie.com/

---