パリの総合文化施設の収録品
東京都台東区上野公園内にある、東京都美術館では2016年6月11日(土)から2016年9月22日(木・祝)までの期間、「ポンピドゥー・センター傑作展 -ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで-」を行う。
ポンピドゥー・センターとはフランス・パリの中心部に位置する総合文化施設のことである。この「ポンピドゥー・センター傑作展」ではフランスの20世紀に焦点をあて、1906年から1977年までのタイムラインを「1年1作家1作品」によってたどる企画である。
そのため展示しているアートはさまざまな“イズム”といった従来の枠組みにとらわれない時系列そのままでの展示となっている。
対象となる芸術家
対象となる芸術家は、シャガールやピカソといった誰でも知っているような巨匠の傑作から、日本ではあまり知られていない画家の隠れた名品まで約70点をあつめ、よりすぐりの作品の数々を紹介する構成となっている。
休室日は毎週月曜日および、7月19日(火)だが、7月18日(月・祝)および9月19日(月・祝)は開室している。開室時間は9:30から17:30で、金曜日は20:00まで開室となっているが、8/5(金)、6(土)、12(金)、13(土)、9/9(金)、10(土)は21:00まで開室している。いずれも入室は閉室の30分前までである。

ポンピドゥー・センター傑作展 特設サイト
http://www.pompi.jp/