さまざまな『あかり』の展示品が百段階段を照らす
東京都目黒区にある目黒雅叙園では、2016年8月28までの期間、『和のあかり×百段会談2016』を行っている。
目黒雅叙園にある、東京都の指定有形文化財「百段階段」を舞台に全国から「祭り」「アート」「職人」「伝統芸能」の4つのジャンルを中心に構成されている。
30を超える出展者が一堂に会し、日本各地の展示品があかりを落としつつ百段階段をやさしく照らし出す。
展示会概要
内容だが、自ら光を放つ青森県青森市の「青森ねぶた祭」や、秋田県秋田市の「秋田竿燈まつり」のような展示品もあるが、周りから照らされる光によってその姿をより美しく魅せる銭湯ペンキ絵師 田中みずき「銭湯絵 目黒の湯」や、島根県浜田市の「石見神楽」といったさまざまな美しい展示品がある。
見学のみの場合は日曜日から木曜日まで10:00から18:00まで、金曜日から土曜日まで10:00から19:00まで行っている。(いずれも最終入館は閉館の30分前)
浴衣と食事がついたサービスも
なお目黒雅叙園ならではのサービスとして、数種類から選べる浴衣をスタッフが着付けし、食事ののちに「和のあかり展見学」をする、といったコースのランチプラン(12,500円)もある。こちらは予約制なので注意したい。
ランチプランのほうは9月26日までの金・土・日・月・祝(8月29日は除外)行っている。

目黒雅叙園 和のあかり×百段会談2016
http://www.megurogajoen.co.jp/event/wanoakari/#about