ド迫力！　全長1kmのドッグを持つ造船所が一般公開

国内最大級の造船所である三菱重工業長崎造船所では、毎年夏期に開催している一般工場見学会を今年も実施することを発表した。実施は今年で9回目となる。

見学できるのは1972年に完成した長さ1kmものドッグを持ち、LNG船やLPG船を建造している香焼工場。さらに発電用のタービンを製造するタービン工場や、長崎造船所の歴史を知ることができる資料館も見学できる。
開催日は8月7日で、午前と午後コースいずれも80名、計160名の募集となる。参加には往復はがきによる事前申し込みが必要で、1枚で4名まで応募が可能。締め切りは7月15日必着で、応募者多数の場合は抽選となる。参加できるのは小学校4年生以上だが、保護者の同伴があれば小学校1年生から参加できるとのこと。

全長1kmのドッグは国内でも最大級。昨年ドッグを実際に見学した参加者の中からは、想像以上の大きさに圧倒されたという声も聞かれたとのこと。まさにド迫力の工場見学に出かけてみてはいかがだろうか。

（画像はプレスリリースより）




一般工場見学会　三菱重工業株式会社長崎造船所
http://www.mhi.co.jp/csr/news/story/nagasakiw_20150617.html

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