芥川賞の「火花」でも登場 熱海海上花火大会
第153回芥川賞を又吉直樹氏の「火花」が受賞したことが話題となっているが、その「火花」の中にも描かれている「熱海海上花火大会」が今年も開催される。
今年の開催日は、7月26日、30日、8月5日、7日、17日、23日、28日。熱海湾に特大の花火が打ち上げられる。8月28日には特大二尺玉が打ち上げられるのも注目だ。また、毎回フィナーレを飾る「大空中ナイヤガラ」は、会場全体からスターマインを打ち上げ銀色の花火が夜空を埋め尽くす。
年間通して花火大会 小説の描写を実際に味わってみては?
熱海の花火大会は、春から冬まで年間通して行われており、秋は9月26日、10月12日、冬は12月6日、13日、23日に開催される。今年で64年目を迎える花火大会は、熱海の代名詞となりつつある。
又吉直樹氏の「火花」では、主人公が花火大会後に神谷と出会い、師弟関係を結ぶ重要な場面となる。花火の描写は、小説でも描かれておりその情景にも注目だ。小説を読んでから行くか、行ってから読むか。話題の小説と合わせて楽しむのもおすすめだ。
(画像はプレスリリースより)

熱海海上花火大会
http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/プレスリリース (PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000008629.html