日独修好150年を超える交流のなかで
千葉県佐倉市にある、国立歴史民俗博物館では、2015年9月6日まで『ドイツと日本を結ぶもの ー日独修好150年の歴史ー』の企画展示を行っている。
休館日は月曜日(休日の場合は翌日が休館日)であるが、8月10日は開館している、開館時間は9:30から17:00(入館は16:30まで)である。
展示の趣旨
日本とドイツは150年を超える交流の歴史をもつだけでなく、それぞれ「勤勉」や「規律」といった価値観で親近性を感じることがある。
ほかにドイツは車やカメラ、サッカーやビールなどだけでなく、EUにて主導的役割を果たしてるのに加え、リサイクルや原子力発電といった動向で最近とくに関心が集まっている。
とはいえ日本とドイツの交流について、具体的に知る機会はこれまでほとんどなかったため、この展示会は外交や文化に関する日独交流の歴史を本格的な「展示」というかたちで表現する日本で初めての試みとなっている。
展示構成は次のようになっている。
1)プロイセンおよびドイツ帝国と幕末維新期の日本
2)明治日本とドイツ
3) 両大戦下の日独関係
4) 戦後の日本とドイツ
5) エピローグ
(国立歴史民俗博物館 企画展示より引用)
国立歴史民俗博物館ードイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史ー
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html