相性抜群! デジタルアートと水族館のコラボレーション
新江ノ島水族館では、魚たちとデジタルアートの共演として、えのすいとチームラボがコラボする「ナイトワンダーアクアリウム2015」を7月から開催中。11月からはクリスマス演出が追加される。これは、17:00~20:00まで開催される夜間イベントとなっている。
巨大な「相模湾大水槽」には、プロジェクタにより花々の映像が投影されたアート空間に変身。魚が近くを横切ると、リアルタイムの魚の動きに反応してさっと花が散る様子が美しい。11月からはほのかに花の香りがただよう「香り」の演出も加わるとのこと。「呼応する球体と夜の魚たち」という作品では、光の球体に覆われた空間が特徴的で、球体に触ったり衝撃を与えたりすると、色が変化するとともに音色が響くというプログラムだ。11月7日からはクリスマス演出に変更する。
続々と新プログラム登場 バーでは「光るカクテル」の提供も
さらに11月1日からはオリジナルのサンドアート映像「ウミガメの夢 ~海からのプレゼント~」が「ウミガメの浜辺」で上映。11月からは2匹のウミガメが海のクリスマスツリーを探しに行く物語を上映する。また、10月23日から開催された「インタラクティブオーシャンバー」では、光るカクテルを楽しむことができるほか、テラス全体がドリンクの持つ光と音色に包まれる不思議な空間となっている。
夜の水族館をより楽しめるプログラム。昼間とは違うロマンチックかつ不思議な空間に酔いしれてみてはいかがだろうか。

新江ノ島水族館のプレスリリース
http://www.enosui.com/newsentry.php?eid=00639