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11の部屋を背景に 人と絵の結びつきの再確認

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11の部屋を背景に 人と絵の結びつきの再確認

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作品のためにかたちづくられた部屋
千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館では、2016年1月11日までの日程で展覧会『絵の住処 -作品が暮らす11の部屋-』を行っている。
絵の住処
休館日は毎週月曜日(11/23、1/11は開館)および、11/24、12/23~1/11であり、開館時間は9:30~17:00(入館は16:30まで)となっている。

DIC川村記念美術館では、所蔵作品にあわせて大きさや意匠を変えて作った、雰囲気の違う11の部屋がある。

印象派といったヨーロッパの近代絵画の場合は天井がアーチ型になっているのにくわえ、床がカーペット敷きというような親しみがわく部屋、白い壁ですっきりとモダンに作られた空間には、20世紀初頭の抽象絵画を、さらに一番小さな展示室にはレンブラント・ファン・レインが描いた肖像画を一つだけ飾るといったように、さまざまな構成の部屋が形づくられている。

見る人と作品の結びつきも強める
このようなオーダーメイドの展示空間は、作品の魅力を引き出すだけでなく、見る人と作品を結び合わせる最適な場所となっている。この展覧会は各展示室を巡りつつ、あらためて作品と空間のしなやかな関係に注目するものとなっている。

なお今回のコレクションの中には日本初公開となる作品や、展示が久し振りとなる重要作品も多数見ることができるため、単純に作品を目的とするだけでも足を運ぶ価値があるだろう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

DIC川村記念美術館 展覧会プレスリリース
http://kawamura-museum.dic.co.jp/

DIC川村記念美術館
http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html
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