狭山市在住の童話作家の絵よりファンタジーを楽しむ
埼玉県狭山市にある、県立狭山稲荷山公園の中の施設である、狭山市立博物館では、現在冬期企画展の「池原昭治とファンタジーの世界展」を2016年3月8日(火)まで行っている。
この企画展だが、狭山在住の童話作家である池原昭治氏の作品を通して、ファンタジーとメルヘンの世界を楽しむというコンセプトに基づいておこなわれている。
作品には子どもの遊び風景や、季節ごとの行事を描いたものもあるため、それらを感じて、五感を使って楽しめるような展覧会になっている。
連動した別企画も
くわえて別会場では連動して、公募展の「みんなのアンデルセン展」も行っている。
こちらはさまざまな作家が、自分なりのイメージで描いたアンデルセン童話のイラストを展示しており、その中から気に入った作品に1人1作品の投票をおこなったうえで、結果得票総数が一番多い作品をグランプリとして決定するイベントである。
この博物館だが、毎週月曜日および、第4金曜日は休館日である。開館時間は9:00から17:00まで(入館は閉館時間の30分前まで)となっている。

狭山市立博物館 冬期企画展「池原昭治とファンタジーの世界展」
http://sayama-city-museum.com/exhibition/