生命進化の過程を知る
愛媛県、NHK松山放送局、NHKプラネット四国、愛媛新聞社は共同で、2016年1月16日(土)~4月3日(日)まで愛媛県美術館にて特別展「生命大躍進 - 脊椎動物のたどった道 - 」四国展を開催する。入場料は、一般1,500円、高校・大学生は800円、中学生以下は500円となっている。
この特別展の見どころは、日本で初公開となる 門外不出の化石“バージェス頁岩動物群38点”だ。カナダのロッキー山脈で見つかった化石群であり、人類の祖先に当たる脊索動物“ピカイア”や、最大体長1m以上のカンブリア紀最強の捕食者“アノマロカリス”などを見ることができる。
きわめて貴重な標本や化石を展示
生命進化のそれぞれの時代を代表する生物たちの複製標本も展示。シルル紀の“ウミサソリ”、胎盤を持つ最古のほ乳類“ジュラマイア”、霊長類化石“イーダ”などが展示される。
”見る化石”だけでなく、”触れる化石”も登場。“三葉虫”、“アンモナイト”、“恐竜のスネ”などを触れるほか、約6mの“ダンクルオステウス”や約2.3mの“ディメトロドン”の模型も見ることができる。
およそ40億年という年月をかけて、進化や絶滅を積み重ねてきた生命。現在の姿になるまでには、生命に飛躍的な進化をもたらした“いくつかの重要な出来事”があった。その“出来事”を、標本や復元模型、4K映像などでわかりやすくひもとくイベントとなっている。
(画像はプレスリリースより)
生命大躍進 - 脊椎動物のたどった道 -
http://www.seimei-ten.jp/特別展「生命大躍進 - 脊椎動物のたどった道 - 」四国展開催に関するプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/87023