クレイアニメーションによる科学番組を上映
茨城県日立市にある、日立シビックセンター内の天球劇場では、2016年3月11日(金)までのスケジュールで天球劇場ドーム映像番組「恐竜探険隊 -パンゲアのひみつ」を上映している。
番組内容だが、優等生のアリーと落ちこぼれのデューイがひょんなことからタイムスリップする。
そこは恐竜たちが生きていて、超大陸「パンゲア」が存在する時代であったが、その大陸の分裂がこれからはじまろうとしており、その謎に迫るというものだ。なお作品は表情豊かなクレイアニメーションで作られている。
天球劇場だが、休館日は毎週最終月曜日(祝日の場合は開館する)で、開館時間は10:00から18:00(入館は17:00まで)となっている。
上映は平日、土・日・祝日ともに13:00からとなっている。なお年間パスポートを持っている場合、そのパスポートを使用して見ることができる。
パンゲアとは
パンゲアとは3億年前ほど前に存在していた超大陸であるとされる。
これは、アルフレート・ヴェーゲナー自身が提唱した大陸移動説のなかで、すべての大陸は分裂する前はひとつだった、という仮説をとった際、この仮説大陸の名称をギリシャ語で「すべての陸地」を意味する「パンゲア大陸」と名付けたものによる。
日立シビックセンター 天球劇場 「恐竜探検隊 -パンゲアのひみつ」
http://www.civic.jp/event/p6961/