日本初公開の約200点を展示
7月19日(土)から東京都台東区の東京都美術館で特別展「メトロポリタン美術館 古代エジプト展―女王と女神」が開催される。特別展では、ニューヨークのメトロポリタン美術館のエジプト・コレクション3万点の中から「女王と女神」をテーマに厳選された約200作品が日本初公開される。
会場の東京都美術館企画展示室では、古代エジプト史の神秘の女王「ハトシェプスト」の功績を葬祭殿からの発掘品を通じて紹介する。
また、美と愛と豊穣を司るハトホル、戦争と平和を司るセクメトなどの女神にまつわる品や女性の装身具・化粧道具・冠・イヤリング・ブレスレットなどの多数の宝飾品が展示される。
特別展開催の概要
会期は7月19日(土)から9月23日(火)で、休室日は毎週月曜日と7月22日(火)・9月16日(火)で7月21日(月)・9月15日(月)・9月22日(月)は開室される。
開室時間は午前9時30分から午後5時30分(入室は閉室30分前まで)、毎週金曜日と8月12日(火)から8月17日(日)の間は午後9時閉室。
観覧料は当日券一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下は無料で、割安な前売券も発売される。

東京都美術館
http://www.tobikan.jp/index.html特別展特設WEBサイト
http://met-egypt2014.jp/