園内を自由に動き回るリスザルたち
株式会社サボテンパークアンドリゾートが運営する伊豆シャボテン公園に、2014年6月1日(日)より雨の日にもリスザルが観察できる「リスザルのツリーハウス」が開設されます。雨の日でもお客さまに楽しんでもらいたい、リスザルを見ていただきたいという思いから開設されました。
伊豆シャボテン公園のリスザルは、自由に放し飼いされているので雨が降ると森の中に隠れてしまうことが多くありました。しかし、「リスザルのツリーハウス」の設置によって、雨の日にもリスザルの行動を観察することができるように。リスザル同士がかわいく寄り添う姿も見られます。
(画像はプレスリリースより)
あまりのかわいさからペットとしても大人気
リスザルは中央アメリカや南米中央部の森林に生息しているサルです。体長が約29センチと小さく体色もリスに似ていることからリスザルと呼ばれています。長い尾を使うなどして木々を飛び移り、木の実や虫を食べて生活。生まれてから約3カ月で親離れをして、約半年で一人立ちし、寿命は12年くらいです。
「リスザルのツリーハウス」を開設した伊豆シャボテン公園では、1,500種類のサボテンや多肉植物と100種類の動物を見られます。また、「元祖カピバラの露天風呂」は伊豆の冬の風物詩として大人気の期間限定イベントです。動物たちが繰り広げる笑いあり、感動ありの楽しいステージも見逃せません。

伊豆シャボテン公園
http://izushaboten.com/プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/46481