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女流画家が描く繊細で官能的な少女像―「マリー・ローランサン展」

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女流画家が描く繊細で官能的な少女像―「マリー・ローランサン展」

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“狂乱の時代”に一世を風靡
淡く優雅な色彩で、繊細かつ官能的な少女像を多く描いたフランスの画家、マリー・ローランサンの展覧会が、三鷹市美術ギャラリーで6月22日まで開催されている。

ローランサンは、20世紀前半にパリを中心に活躍した女流画家。2つの大戦のあいだ、「狂乱の1920年代」に時代を風靡し、ローランサンに肖像画を注文することが上流婦人の流行となった。

マリー・ローランサン展
時代に翻弄されながらも、美を追究し続けた
当時、女性画家はまだ稀な存在であったが、先進的な芸術家グループの一員となり、ピカソやアポリネールらと交流を深め、“淡い色調と簡潔なフォルムによる詩的な女性像”という画風をつくりあげた。しかし、31歳のときに第一次大戦が始まり、7年間もの亡命生活を余儀なくされ、作品には憂いや孤独が漂うようになる。

戦後、パリに戻ってからは画風が大きく変わり、“繊細さと華やかさ、官能性をあわせもつ、夢の世界の幸せな少女像”を生み出すようになった。

本展では初期の自画像から、作風が確立されてからの少女像を中心に、69点を展示。日本でもとくに高い人気を誇るローランサンの世界を、幅広く紹介する。


外部リンク

マリー・ローランサン展 ―女の一生
http://mitaka.jpn.org/ticket/140412g/
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