ガンダムのすべてが分かる「機動戦士ガンダム展」
1979年にTVアニメとして登場した「機動戦士ガンダム」。リアルなSF設定、繰り広げられる人間ドラマなど、多くのファンを魅了し、今なお根強い人気を誇る。この「機動戦士ガンダム」のすべてがわかる展示会が、7月12日~8月31日、大阪文化館・天保山で開催中だ。
「機動戦士ガンダム展」では、制作資料1,000点が一挙公開。映像や音声など空間演出の他、名作が生まれた過程や、キャラクターの初期設定資料など、貴重な資料が展示される。また、本年秋に公開が予定されている富野監督作品「ガンダム Gのレコンギスタ」の最新映像も先行披露。今なお進化を続けるガンダムの世界が一挙に楽しめる内容となっている。
スタンプラリーも実施 大阪の街中がガンダムだらけに
ガンダム展にたどり着くまでの道のりでもガンダムが楽しめるのは、大阪市営地下鉄。期間中、天王寺駅、肥後橋駅、なんば駅、野田阪神駅、扇町液、恵美須町駅の6つの駅にスタンプを設置し、スタンプラリーを開催する。ゴールは大阪文化館の天保山2階チケットカウンターで、6つすべて押印で大型、3つ以上の押印で小型のオリジナル缶バッチがもらえるとのこと。
また、なんば駅地下通路には、商店街のシャッターに横たわった身長18メートルの等身大ガンダムが描かれている。大阪の街全体が「ガンダム」に染まるこの夏。展示だけでなく、道のりでもガンダムを堪能してみてはいかがだろうか。

機動戦士ガンダム展
http://www.gundam-ten.jp/