豪華絢爛な山車が登場 第44回飯能まつり
例年13万人以上の人出で賑わう飯能まつりが、11月1日、2日に開催される。1日は宵まつりとして底抜け屋台の引き回しや、みこしで賑わい、2日の本祭りには市内から色とりどりの山車が繰り出して盛り上がる。
明治初年に南高麗・間野・直竹で山車が引かれたのがはじまりで、その後、各町内で山車を引くようになったとのこと。戦後1946年に復興して、第1回の飯能まつりでは8台の山車が引かれ、2008年には山車の数は11台まで増加。今年は44回目の開催となる。
山車を引いて祭りに参加 「観ているだけじゃわからない! 飯能まつりをもっと楽しむ体験ツアー」
飯能市エコツーリズム活動市民の会では、11月2日に「観ているだけじゃわからない! 飯能まつりをもっと楽しむ体験ツアー」を開催。飯能まつりを地元ガイドが案内し、町内の人たちと一緒に山車を引く体験ができる。また、粋な手ぬぐいの結び方や太鼓の叩き方など、扇子振りなども体験できるとのこと。参加費用は大人2,000円、小学生以下1,000円。
次々登場する豪華絢爛な山車を観て楽しむもよし、参加して一緒に山車を引くもよし。伝統的な日本の祭り「飯能まつり」に参加してみてはいかがだろうか。
飯能まつり 飯能市役所
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000001181.html観ているだけじゃわからない! 飯能まつりをもっと楽しむ体験ツアー
http://hanno-eco.com/ecotour_no_goannai/