参加者全員がサンタ 東京都多摩市で「サンタマラソン」
12月7日に東京・多摩市聖蹟桜ヶ丘で開催されるマラソン大会は、ただのマラソン大会ではない。なんと、ランナー全員が「サンタクロース」という「サンタマラソン」なのだ。
今年で2回目となる「聖蹟サンタマラソン」は、東京マラソンの抽選に外れた一般社団法人TAMA RUNNERSの代表理事である馬場氏が、地元多摩で大きなフルマラソン大会を開催することを目指したのがきっかけ。
ひよこの部が人気 今年の参加者は約1,000人
種目は、3時間耐久のリレーマラソンをはじめ、小学生未満の子どもたちが42.195mを駆け抜ける「ひよこの部」、小学生と父兄が一緒に走る「サンタ親子リレー」、1,500mを走りぬける「聖蹟サンタダッシュ」など。いずれもドレスコード「サンタクロース」の衣装での参加が義務付けられている。
今年は、トヨタ西東京カローラ株式会社・日本コカ・コーラ株式会社などの大手企業も協賛し、参加総数は約1,000人の大会となる予定。クリスマス前、1,000人ものサンタクロースが多摩川を真っ赤に染める光景は圧巻だ。
(画像はプレスリリースより)

第2回聖蹟サンタマラソン
http://www.tamarunners.jp/プレスリリース (@Press News)
http://www.atpress.ne.jp/view/54013