スキャンが0.01秒!ドイツの3Dプリント製作企業が日本初出店
2014年は3Dプリンターの技術が飛躍的に躍進した1年となった。11月23日にはドイツの3Dプリント製作会社「DOOB」が日本に第1号店を渋谷にオープンし、話題を呼んでいる。
「DOOB」は自社オリジナルの3D技術を持ち、医療・住宅・エンターテイメントなどの分野に展開しているが、日本店では3Dフィギュアの製作を手がける。特徴は、0.01秒で終わる3Dスキャンだ。通常、5~10分かかる3Dスキャンは、その間ずっと同じポーズを取っていなければならなかったが、写真のように一瞬でスキャンが可能となったことにより、子どもや動物の3Dフィギュア製作が可能となった。また、フィギュア製作の期間も、通常の2週間~1ヶ月の時間から、最短5日まで短縮しているとのこと。
オープン記念で20%割引キャンペーン中
価格はフィギュアのサイズによって異なり、15cmが30,000円から。メガネ、キャップなどの装着や、2歳以下の子ども、ペットなどは追加料金が必要となる。現在、オープン記念として20%OFFキャンペーンを実施しており、さらに製作したフィギュアをPRに使用できる場合は30%OFFとなるとのこと。
結婚の記念や家族の記録、ペットとの撮影など、思い出を360度立体で残せる3Dフィギュア。思った以上に身近になった3D プリント技術に驚くに違いない。
(画像はプレスリリースより)

ドゥーブスリーディー
http://jp.doob-3d.com/プレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000011987.html