北陸新幹線開業で近くなる立山黒部アルペンルート
エースJTBは、3月開業の北陸新幹線を利用した立山黒部アルペンルートの新ツアーを発表した。復路に北陸新幹線を利用することで、約2時間半で東京に戻れるため、立山黒部アルペンルートでの企画の幅が大きく広がった。
「トロッコ電車竪坑パノラマツアーと黒部ダム早朝放水が始まる瞬間を見るツアー3日間」では、通常は営業時間外で見ることのできない早朝の放水開始を見学できるツアーで、これまで関電主催のイベントとしては開催されたことがあるが、旅行商品としては初めての試みとなる。放水開始時の、徐々に水量が上がっていく光景が見られる貴重な瞬間だ。
普段は立ち入れない関電施設内も見学
ツアー最終日には、普段は立ち入ることのできない黒部峡谷鉄道トロッコ電車終点「欅平駅」より先の関電施設内を、「専用列車」「トンネル」「竪坑エレベーター」で訪れる特別見学コースが組まれている。
出発日は6月25日、7月31日、8月6、20、22、27、29日、9月4、5日の9日程。東京出発で2泊3日の行程となる。北陸新幹線開業で近くなる立山黒部アルペンルート。迫力の放水開始の様子を見学に出かけてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

黒部ダム早朝放水が始まる瞬間を見るツアー3日間
http://ebook.jtb.co.jp/book/?1451011#11プレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000005912.html