ヨコハマトリエンテナーレ2020、ついに閉幕
7月17日(金)より開催していた、現代アートの祭典ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」もついに10月で終了を迎える。
最終月の10月は「横浜美術館」と「プロット48」での夜間開館を行う。日程は10月2日(金)、3日(土)、8日(木)、9日(金)、10日(土)は21時までの開場。最終日の10月11日(日)は20時までの開場となっている。いずれも入場は閉館の30分までだ。
2001年にスタートし、今回で7回目を迎えるヨコハマトリエンテナーレ。国際的に活躍するアーティストの作品から新進のアーティストまで、広く国内外の最新の動向を紹介するとあって年々注目度が増している。
今回はインドのニューデリーを拠点とする3名のアーティスティック・ディレクターと共に、タイトルの「AFTERGLOW(残光)」の名の通り宇宙誕生以来、長い時間をかけ破壊と回復を繰り返し変化を続けてきた世界で、有毒なものを排除するのでなく共存するための生き方を、作品を通し問い続ける、時空を超えた思考の旅へと誘う。
チケットの価格は一般2000円、大学生・専門学生が1200円、高校生が800円で中学生以下は無料となっている。現在、9月中旬からのコロナウイルス規制緩和の動きにより追加販売中だが、日時指定があるため必ずウェブでの最新情報の確認を。
また9月24日(木)からは、展覧会をオンラインで楽しめるバーチャルツアーも開催中。こちらも要チェックだ。芸術の秋にアートに触れる体験を通し、自分の感性を磨いてみては。
(画像は「ヨコハマトリエンナーレ2020」公式サイトより)

ヨコハマトリエンナーレ2020
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/