食で秋の小旅行体験、新作メニュー登場
「ひらまつレストラン」の「アルジェント」では料理長の鈴木健太郎が料理で表現する「日本の情景」をイメージした、料理で旅気分を味わう秋の新作メニューを9月15日(火)よりスタートさせた。
「秋山 ~アルジェントの森~」として、美味しい旬の食材を発見しながら、まるで秋の森の中を散策しているかのような小旅行体験を、コースの中で楽しめる。
「芸術的」な1皿で食と味覚の秋を堪能あれ
日頃より日本独自の食材や日本特有の四季の移り変わりを大切に考えてきた鈴木の料理には「日本の自然を大切にしたい」、「その土地の食材や生産者の想いを敬い、守りたい」、「日本の美しい景色を、料理を通して皆さんに伝えたい」と言う想いがたくさん込められている。
そのため日本人なら誰でも心の中にあるような、懐かしさを思い出させてくれるような「日本の情景」の舞台として、青々とした木々の葉が赤く色づき始めた秋の山。山の中を散策中に見つけられる、季節の果実やキノコなどの山の恵み。食料の乏しくなる冬にそなえて、栄養を蓄えようとしている動物に出会うなど、物語性のあるコースに仕上がっている。
味はもちろんのこと、見た目も美しい芸術作品のような仕上がりで、つい眺めていたくなる程。さらに今回は「アルジェントの森」で見つけた食材をイラストと動画で表現したオリジナルのメニューを地図がわりに楽しめるというのも、初の試みだと言う。
コース構成は15種(12皿)で、プティサレ、アミューズ、前菜4品と続き、メインとして魚・野菜・肉料理がある。プレデザート・デザートに締めはコーヒーと、五感全てが満たされそう。価格は1人15000円(別途:消費税10%・サービス料13%)で、事前予約が必要となっている。
(画像はプレスリリースより)

アルジェント
https://www.hiramatsurestaurant.jp/argento/