オペラの世界
オペラを全部通して見たことはない、という方も多いと思います。外国語、クラシック音楽、長時間、古くさいストーリ…とっつきにくい面がいっぱい。
ですが、オペラに仕事としてかかわっている人たちは、その世界に誇りを持ち、オペラ関係の仕事をつづけたいと思っている方が大勢いらっしゃいます。
入れ替わる舞台セット
舞台の上に作られた舞台セットは大変手の込んだものです。
舞台裏にはいくつものセットが作られており、ストーリーにあわせて場面にふさわしい舞台が入れ替えられてゆきます。観客に見えているのは、ごく一部というわけです。
バックで支える職人さん
オペラは総合芸術。歌手やオーケストラはもちろん、舞台作り、衣装、小物…いろんな専門家が裏で働いています。小さな町のようですね。それぞれの人たちが自分の仕事に誇りを持っています。
オペラの舞台裏を間近に見れるのが「オペラ劇場バックツアー」です。終演後、その時上演されている舞台のセットを見学できます。
<新国立劇場オペラ劇場バックツアー>(東京都渋谷区/京王新線・初台駅下車徒歩)
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