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ピエール・アレシンスキー展 日本と縁の深いベルギーの実力派作家

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ピエール・アレシンスキー展 日本と縁の深いベルギーの実力派作家

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90歳近い現在でも作品を発表し続けるベルギーの実力派の画家
東京都渋谷区にあるBunkamuraザ・ミュージアムでは、2016年10月19日(水)より12月8日(火)まで、『ピエール・アレシンスキー展』を行う。なお休館日は10月24日(月)のみである。
ピエール・アレシンスキー
ピエール・アレシンスキー(1927-)はベルギー現代美術を代表する作家の一人であり、90歳近い現在でもなお新たな作品を発表し続けている実力派の画家である。

今回の展覧会は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される、日本初の回顧展となっている。

ピエール・アレシンスキーについて
戦後のアートシーンに出たのは1948年に結成された前衛美術集団コブラの活動からである。このグループは短命に終わったものの、アレシンスキーはその精神を受け継ぎ活動していった。

さらにアレシンスキーは日本と深い関わりを持っていることでも知られ、江戸時代の禅の画家である仙崖を師と仰いでいる。

さらに前衛書道家の森田子龍(1912-1998)とも交流があり、森田の自由闊達な筆の動きに影響を受けた。1955年に日本を訪問した際には、「日本の書」という短編映画を撮影したほか、コミック本にも刺激を受け、それは枠を設けて描く独特のスタイルとなった。

同時にアレシンスキーは文筆家としても多数の著作を出しており、そのため文字や言葉についての強い思い入れが随所に見られるのも特徴だ。

開館時間は10:00から19:00だが、毎週金・土曜日は21:00まで開館している(入館はいずれも閉館30分前まで)。


外部リンク

ピエール・アレシンスキー展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_alechinsky/
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