マザー牧場の花畑
富津市にあるマザー牧場では、5月中旬~9月中旬にかけて、「桃色吐息」のピンクの花畑を鑑賞出来る。
「桃色吐息」はペチュニアの一種
マザー牧場の「花の谷」を鮮やかなピンクに染める「桃色吐息」は、南房総の園芸家と千葉大学の共同研究で生まれた、ペチュニアの一種だ。
25,000株もの桃色吐息が、南房総の山並みをバックに美しく咲き誇る。夜間や雨の日は、花びらを閉じて夜露や雨水から身を守るため、雨が続いた後は花畑が見られないこともあるので注意。太陽の光を十分に浴びると、再び美しい花畑が姿を現す。
6月1日(木)~9月中旬には、園内の「とんとんCAFE」で、桃色吐息をイメージしたスイーツ「桃色パフェ」が550円で販売される。
秋にはサルビアやコスモスの花畑も
桃色吐息だけでなく、サルビアやコスモスの花畑もある。9月上旬~10月中旬にかけては、花の大斜面(東)で、サルビアが見頃を迎える。10月には、花の大斜面(西)にコスモスの花畑も出現する。
マザー牧場営業案内
マザー牧場の営業時間は、平日は9時半~16時半、土日祝日は9時~17時。12月~1月は、平日が10時~16時、土日祝日が9時半~16時だ。
春休み、夏休み、年末年始は土日祝日の営業時間となる。入場料金は、大人(中学生以上)1,500円、小人(4歳~小学6年生)800円となっている。
問い合わせは、マザー牧場(TEL:0439-37-3211)まで。
(画像はマザー牧場ホームページより)

マザー牧場
http://www.motherfarm.co.jp/information/petunia/