貴重な刀剣コレクション
東京・六本木の泉屋博古館分館で「名刀礼賛 もののふ達の美学」が6月1日(木)から開催している。展示期間は8月4日(金)まで。
展示品は、兵庫県西宮市の黒川古文化研究所で所蔵する日本刀コレクション。
「短刀 無銘(名物 伏見貞宗)」と「短刀 銘 来国俊」の国宝をはじめとして、鎌倉時代の「太刀 銘備前国長船住景光」や「太刀 銘国光」等の重要文化財など、平安時代から江戸時代までに造られた約30口の名刀を紹介。刀装具や武士の描いた絵画もあわせて展示する。
会期中には様々なイベントも
ゲスト・トークは、6月17日(土)15:00~16:00に「刀剣の魅力」、7月8日(土) 15:00~16:00に「鐔(つば)・刀装具の魅力」を行う。ゲストは黒川古文化研究所研究員の川見典久。
ギャラリー・トークは、7月3日、7月1日、7月22日の各土曜日、15:00~16:00で実施。ナビゲーターは泉屋博古館分館長の野地耕一郎。6月24日(土) 15:00~16:00には、田嶋謙一(直簫流尺八奏者) によるロビーコンサートが実施される。
ゲスト・トークとロビーコンサートは座席指定券付きの整理券を、当日10:00より配布予定。入館券所持者1人につき1枚の配布となり、定員は50名。
(画像は泉屋博古館公式WEBサイトより)

東京(六本木)|住友コレクション 泉屋博古館
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/