便利に出来るようになった「家事」
年末になると、皆さんが行う恒例の家事として、「大掃除」がありますね。大掃除をすると「普段から家事をしっかりやろう」なんて思うけれど、いざ大掃除が終わると・・・なかなか実行に移せなかったりします。
お掃除に限らず、今はいろんなお掃除グッズやお料理グッズが出て、家事に便利な世の中になりました。グッズが無かった頃はどんな風に家事をしていたのでしょう。
昭和の「家事」の記録映画があった
そんな昔の「家事」のようすが、記録映画として残っているのをご存知でしょうか。
東京都・昭和のくらし博物館では、館長の小泉さんの奥様、故・小泉スズさんが毎日行っていた家事を記録していた映画『家事の記録』を上映します。博物館の10周年記念として今年一部を上映、大好評を得ました。
日常家事の記録として貴重な映像です
『家事の記録』は、20時間にも及ぶ記録の中から13作品を4回に分けて上映。今回が2回目となります。
上映されるのは、
「掻巻(かいまき)をつくる」
「お手玉作り」
「お正月のしたく」
「おはぎをつくる」そして、
「それからのスズさん」。年の瀬に見たい5作品です。
貴重な昭和の家事の映像を、是非ご覧下さい。
<記録映画「昭和の家事」上映会(第2回)>
上映場所:
大田区民プラザ・大ホール 〒146-0092 東京都大田区下丸子3-1-3
電話:03-3750-1611
上映時間:
12月15日(火)14:00~16:30(小泉館長のトーク+上映約2時間)
定員:500名(先着順)
費用:1,000円(当日:1,500円)
問い合わせ:
昭和のくらし博物館<上映場所の地図>