国内外の映画を一挙公開!由緒ある国際映画祭
第26回東京国際映画祭が10月17日(木)から25日(金)の9日間、六本木ヒルズをメイン会場に都内の劇場・ホールで開催される。この映画祭は日本で唯一国際映画製作者連盟が公認した国際映画祭で、世界中から優れた映画が集まり、映画関係者と映画ファンが交流する場となっている。
今回上映される作品は日本を始めアジアを中心に94作品。コンペティション部門は2013年1月以降に完成した長編作品のうち、予備審査を通過した15本が公開される。その他にも特別招待作品や、アジアの新鋭監督の作品を集めた「アジアの未来」、日本の個性豊かな作品を集めた「日本映画・スプラッシュ」、世界各国の映画祭受賞作品や日本では未公開の映画を集めた「ワールド・フォーカス」など、盛りだくさんの内容だ。
あなたも審査に参加しよう!一般観客が選ぶ「観客賞」
コンペティション部門の中から5名の国際審査委員によって東京サクラグランプリが決定され、賞金5万ドルが贈られる。また、この部門は一般の観客も投票に参加でき、一般投票によって観客から最も多くの支持を得た作品に「観客賞」が贈られる。
前売りチケットはticket boardを通して10月5日から発売される。前売りで売り切れた作品の当日券の販売はないため、注意が必要だ。価格は部門によって異なり、一般料金は1,300~2,500円。話題の作品を見るもよし、これからブレイクしそうな作品を発掘するもよし。映画人の熱気が集結する映画祭の雰囲気を、間近で味わえるに違いない。

第26回東京国際映画祭
http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/