究極の男性肉体美にうっとり！！『大英博物館　古代ギリシャ展』

均整がとれた美しい肉体といえば、古代ギリシャの彫刻の数々を思い浮かべる人も多いはず。確かに古代ギリシャの男性の彫刻はうっとりするほど見事な肉体、つまり「究極の肉体」といえるのかもしれません。

そんな美しい肉体が一堂に集まる何とも興味深い展覧会「大英博物館　古代ギリシャ展」が7月5日(火)から国立西洋美術館で開催されます。

(イメージ図)
たとえば、「円盤投げ」の像は、まさに円盤を投げようとしている瞬間です。浮き出た血管や引き締まったお尻、力のこもった指の先までリアルに描写されているのです。

また、中世的な魅力なら「バッカス像」。一見すると女性と見間違えるほど、繊細だけど美しい中世ならではの表現にもうっとりするはずです。

2000年以上も前も現代も男性の美しさは変わっていないようです。今の草食男子に物足りなさを感じている人は、目の保養におすすめですよ。





「国立西洋美術館」
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/body201107.html#mainClm

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