あの超・ベテラン俳優が描くアートとは？

「釣りバカ日誌」などで調べる名優・三国連太郎さん。いくつになってもクールな魅力いっぱいの俳優さんですね。

三国さんは、俳優業だけでなく、アーティストとしても、とても素敵な作品を世に送り出しています。

そんな三国さんの作品をはじめ、詩人、陶芸家、天文学者など各界で活躍する5人が、本業を離れて創作したアート展「文芸のまなざしII」が、横須賀のカスヤの森現代美術館で開催中です。

三国さんは、本業の合間に描きためた大胆なタッチの書画5点を展示。天文学者の小平桂一さんは、活動拠点であるドイツの自宅周辺の写真やドイツ滞在日記を展示。

会場は、竹林に囲まれた私設美術館。とてもユニークなたたずまいです。竹林を観るだけでも風情を感じます。
学芸員の岡田さんは「本業を離れて遊び心いっぱいの作品。小さな美術館ならではのアート空間をゆっくり楽しんでほしい」と話しています。

小さな美術館で、大きな遊び心溢れる作品たちに触れてみませんか？
開館時間は10時から18時。火曜は休館。入館料500円。12月6日まで開催中です。


カスヤの森現代美術館

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