宇宙開発の歩みを一挙公開「宇宙博2014」
人類は古代から宇宙への憧れを持ち、近代に入ってからはアポロ計画など宇宙開発の取り組みが進んでいる。宇宙に挑み続ける人類の夢と情熱の記録を集結した企画展「宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦」が、幕張メッセで9月23日まで開催されている。
展示構成は5つに別れ、マーキュリー計画からアポロ計画などNASAが挑んだ有人宇宙開発の歴史を一堂に展示した「NASA展示エリア」や、「はやぶさ」の期間や若田光一氏のISS船長就任など目覚ましい進化を遂げるJAXAの取り組みを展示した「JAXA・日本の宇宙開発展示エリア」など、貴重な展示が盛りだくさんだ。
絶賛の声続出 「8Kスーパーハイビジョン」で見る宇宙がスゴイ
超高精細映像と3次元音響を採用した「8Kスーパーハイビジョンシアター」では、まるで宇宙空間にいるかのような臨場感のあるプログラムを上映、その迫力と美しさに感動したという声が続出している。
チケット料金は一般2,500円、高校・大学生1,500円、小・中学生900円。宇宙開発のこれまでとこれからを一挙に公開した宇宙博。宇宙が身近に感じるか、果てしなく感じるか、展示を見て体験してみてはいかがだろうか。

宇宙博2014―NASA・JAXAの挑戦
http://www.space-expo2014.jp/