今年もチョコレートビール、ついに解禁
神奈川県厚木市のクラフトビールメーカーである「サンクトガーレン」は2021年1月8日(金)より、自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも最適な4種類のチョコレートビールを発売する。
「元祖地ビール」のこだわりが詰まった、特別なビール
「サンクトガーレン」は日本で地ビール解禁となる前から、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた地ビール屋の元祖。それが主要アメリカメディアでも話題となり、日本のメディアに飛び火。逆輸入的な形で日本の地ビール解禁に一石を投じた。
ここで造られるビールは、大手で主流の下面発酵製法であるラガーではなく上面発酵製法であるエール。エールの特徴は、ワインに劣らない豊かな香りと味わいで個性が強いため、それぞれのシーンにあった使い分けが出来るのが面白いのだとか。ビールの質は国内外のコンテストで数々の受賞歴を誇る事からも折り紙付きだ。
今回のチョコレートビールはお菓子のチョコレートを使った甘いビールなのではなく、ビールの原料だけでチョコレート風味を引き出したもの。麦芽を約160度の高温で焙煎する事でかじるとほろ苦いビターチョコのような風味を演出している。
濃厚で、まるで飲むチョコレートケーキと称される「インペリアルチョコレートスタウト(600円)」、生産が難しく流通量が少ない希少種「ル レクチェ」を贅沢に使用した「ル レクチェ チョコレートスタウト(500円)」、オレンジの皮も実も丸ごと使用した「オレンジチョコレートスタウト(500円)」、A級バニラ使用の「スイートバニラスタウト バレンタインラベル(460円)」とバラエティに富んだラインナップ。
香料などに頼らず果実本来の香りや味わいを引き出すため、果物はたっぷり使用するというこだわりから生み出された、香り豊かでフルーティーなビールは、ビールが苦手という人にとってもおすすめ出来る。購入はオンラインから可能な他、実際にお店で飲みたい方は全国各地の販売店やバーなどを公式サイトから調べる事が出来る。
(画像はプレスリリースより)

サンクトガーレン
https://www.sanktgallenbrewery.com/