横浜とバンクーバー。実は姉妹都市!
連日、世界中のアスリートが熱戦が繰り広げられている、スポーツの祭典、バンクーバー冬季オリンピック。毎日ニュースや試合を観ていると、自分も頑張ろう!と励まされますね。
今回の開催地は、カナダの都市、バンクーバーです。そのバンクーバーと、日本の港町・横浜市は、なんと姉妹都市提携を結んでいる事を、ご存知でしたでしょうか?
姉妹都市・バンクーバーを“図書”から知ってみよう
横浜市とバンクーバーは、1965(昭和40)年7月より姉妹都市の提携を結んでいます。また、1981(昭和56)年5月には「姉妹港」としての提携を結びました。とても交流の深い都市同士なのです。今回、五輪開催地であり姉妹都市であるバンクーバーを、幅広い世代の人たちに知ってもらおうと、横浜市中央図書館で「Yokohama & Vancouver 交換図書で知る姉妹都市・バンクーバー」を開催中です。今回の展示では、横浜とバンクーバーの交流の歴史、そして、バンクーバーの公立図書館(Vancouver Public Library)との交換図書の紹介を行っています。バンクーバーの暮らしや自然がわかる交換図書を展示、手に取ってもらい、バンクーバーという“都市”を身近に感じられる展示となっています。バンクーバーの図書を片手にオリンピックを観る。それだけで、オリンピックがより身近なものになることでしょう!