古建築と桜の調和
横浜市中区にある「三溪園」は、175,000㎡にも及ぶ広い敷地に京都や鎌倉から移設された歴史的建造物17棟が点在しています。そのうちの10棟は国の重要文化財に、3棟は横浜市指定有形文化財に指定されています。
広大な敷地には、約300本の桜が植えられ、古建築と調和した景観は古都の風情を漂わせています。
ライトアップで幻想的に
毎年桜の開花時期には、「観桜の夕べ」が開催されています。今年は3月27日から4月4日までとなっており、夜になるとライトアップされた桜が幻想的な雰囲気をかもしだします。
特に宵闇に浮かび上がる三重の塔と桜の競演は見事であり、一見の価値ありというところでしょう。
三溪園
〒231-0824
横浜市中区本牧三之谷58-1
045-621-0634(代表)
開園時間:9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
入園料金:大人(中学生以上) 500円 (400円)
シニア(65歳以上) 300円 (300円)
こども(小学生) 200円 (100円)
観桜の夕べ 3月27日~4月4日
(ライトアップ 18:00~21:00)

「三溪園」
http://www.sankeien.or.jp/index.html