「日本三大阿波踊り」の1つ
阿波踊りといえば、本家本元の徳島を筆頭として、東京・高円寺と並びもう1つ、日本三大阿波踊りが21、22日に開かれる、埼玉県越谷市の「南越谷阿波踊り」。
25年前の第1回は、観客は3万人足らず。だが昨年2009年は58万人と約20倍になり、南越谷の“夏の風物詩”として定着している。
徳島の阿波踊りと違って『舞台踊り』がメイン
もともと、南越谷阿波踊りを立ち上げたのは越谷市に本社を置く住宅会社『ポラス』グループの創立者、徳島県出身の故中内俊三氏で、1985年から始まった。
阿波踊りは通常「連」というグループ単位で踊る。だが南越谷の場合は2つのホールを用意して、客席で見物する『舞台踊り』が売りという。また、親子連れを対象にした「こどもにわか連」も人気とのことだ。
【minastirith 執筆】

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阿波踊りの南越谷阿波踊り振興会ホームページ