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さまざまな戦いを描いた絵によりいまの平和を考える展覧会

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さまざまな戦いを描いた絵によりいまの平和を考える展覧会

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『戦う』ということを深く考える年であるため
東京都千代田区にある東京国立近代美術館では現在、2015年9月13日までのスケジュールでMOMATコレクションによる展覧会、『誰がためにたたかう?』を行っている。
MOMAT
美術館の休館日は月曜日(祝日の場合は開館)、開館時間は10:00から17:00まで(金曜日のみ20:00まで)開館しており、入場時間は閉館の30分前までとなっている。

今年は太平洋戦争が終わってからちょうど70年という節目の年であるため、今一度『戦う』ということを深くく考えるべき年であるため、このような展覧会が企画された。

なお展覧会のタイトルである『誰がためにたたかう?』は石ノ森章太郎原作のテレビアニメ「サイボーグ009」第2シリーズの主題歌「誰がために」の歌詞から取った(作詞は石ノ森章太郎自身が行った)ものである。

これは作品のストーリーが、自分たちをサイボーグ化した死の商人である「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」を倒す、つまり「平和のために戦い続ける」という矛盾を主人公たちが抱えていることに加え、「ブラックゴースト」の格をなすのが人間自身の戦いの欲望であるということが次第に明かされていくというものなのであるのだが、これは2015年のいまにも強く問いを投げかけるものであるため、展覧会のテーマとして使用された。

約200点の作品を展示
内容は動物の争いから、国と国との争い、男女の争いからはては世代間の争いまで、さまざまな角度より「戦うこと」を浮き上がらせて考えるための約200点を展示する。なお展覧会の構成は12コーナーにわけて展示している。

さらに展覧会では重要文化財指定作品である原田直次郎の「騎龍観音ー1890年」や、岸田劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)ー1915年」も展示される。

収蔵作品から有名作品をピックアップして展示するコーナーも
加えて特集では取り上げてない絵画も、MOMAT所蔵の有名作品をピックアップ展示したハイライトのコーナーもある。これは「たくさんあってどれを見ればいいのか」や「有名作品だけを短時間で見たい」という声を反映したものである。


外部リンク

東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/
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