「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏は、調布の名誉市民なんです
東京都・調布市の名誉市民で、「ゲゲゲの鬼太郎」作者・水木しげるさん。水木さんは、東京都調布市に居を構えています。水木さんが、漫画を通しての市への貢献や、多くの市民から愛され、親しみをもって受けとめられていることから、平成20年3月に調布市の名誉市民の称号が贈られました。その水木さんの記念展「名誉市民 水木しげる展~調布のまちの水木サン~」が、2月6日から始まりましたが、大好評を博し、なんと、17日に来場者が5,000人を超えました!
会場外で、手作りの「ぬりかべ像」が登場
展示室外では、16日から、青山の「こどもの城」(渋谷区)で1月中旬まで展示していた高さ160センチの妖怪キャラクター「ぬりかべ」の像や、2006年に水木しげるさんが描き下ろした直筆の「だるま」のキャラクターイラストなどの展示も始めました。(写真は、鳥取県の「水木しげるロードのぬりかべ」)
ぬりかべ像は「子どもの城」スタッフが2カ月かけて制作したぬくもりのある像です。目の毛細血管は毛糸をほぐして接着剤で固定するなど、手作りの中にもリアルを追求。来場者に好評です。
入場無料で、来月22日まで開催中。調布名誉市民としての水木さんの真髄を観ることが出来ます!