日本の伝統文化“漆器”は日本人の誇り“おもてなしの心”を生む
最近、陶芸ブームもあり、和食器が見直されています。芸術品としても評価の高い和食器として、日本の伝統工芸、輪島塗などのの“漆器”は忘れてはなりません。お正月、お祝い事には必ず登場し、お客様への“おもてなし”を食器から表します。最近は漆器を使う和カフェも増え、身近な存在になりつつあります。
“おもてなしの心”を表す食器で“和”の文化をもう一度見直す展覧会
東京・六本木、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館では現在「所蔵品展『おもてなしの美~宴のしつらい~』」を開催中です。春を迎えるこの季節、新春から雛祭・花見に至る華やかな諸行事やそのしつらいを紹介しています。会期中、雛祭りに関する親子ワークショップも開催。日本の文化の美しさ、思いやりの心。日本の伝統行事や宴で使われていた食器を通じて、ギスギスした日々の生活を見直そうと、改めて思わせてくれます。
<所蔵品展『おもてなしの美~宴のしつらい~』>会場:
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
会期日程:
2010年1月27日(水)~3月14日(日)
開館時間:
〔日・月〕10:00~18:00 〔水~土〕10:00~20:00
入館料:
一般1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料(当日)
割引:
和服でご来館の方は100円割引
携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
21_21 DESIGN SIGHTの企画展チケット提示で100円割引
チケット:
サントリー美術館
チケットぴあ:Pコード688940(前売・当日券共通)
ローソンチケット:Lコード32428(前売・当日券共通)
問い合わせ:
サントリー美術館 03-3479-8600