30代~40代の大人が子供の頃夢中になった“10円ゲーム機”
今の子供たちは贅沢なものです。WiiやらDSやら、電車に乗っているとハイテクなゲーム機を両手に遊ぶ子供が増えましたが、昔は、ゲームと言えば、駄菓子屋さんなどに出向いて、お金を払って遊んでいたものです。
お金を入れて回すとおもちゃ入りのカプセルでてくる「ガシャポン」とよばれるゲーム機は今もお馴染みですが、昔は、10円を入れて、ピンボールのようにボールをコントロールしながら的に入れる、いわゆる“10円ゲーム機”が主流でした。
懐かしの“10円ゲーム機”で遊べる博物館があるのを知っていますか?
大人たちにとっては懐かしの、子どもにとっては新鮮なその10円ゲーム機で遊んで楽しめる博物館が、東京・板橋にあり、密かに人気を集めています。(写真はイメージです)
その名も「ゲーム博物館」。板橋区の地域振興事業の一環で、板橋区宮元町のイナリ通り商店街内、地域交流拠点「コン太村」にある施設なんです。
館内にはレトロゲームが30台も!しかもすべて、館長の岸昭仁さんの所有物!館内に訪れるお客さんは、昔を懐かしむ大人たちが多数かとおもいきや、なんと子どもたちが圧倒的に多いのだそう。
この春休み、親子でおもいっきり10円ゲームを楽しんで、普段子どもに見せないパパの腕の見せ所になるかも?!
<駄菓子屋ゲーム博物館>所在地:
東京都板橋区宮本町17-8
開館時間:
土日祝日 10:00~19:00 平日 14:00~18:00 火曜定休
入場料:
無料
所蔵ゲーム:
国盗り合戦、新幹線ゲーム、ミニバスボール
世界一周ゲーム、ファミリーボール ジャンケンマン など
問い合わせ:
メール shinkansengame@yahoo.co.jp