開港150年を迎え再び注目されている「横浜港」エリア
横浜にある「帆船日本丸・横浜みなと博物館」。今年4月で開館1周年を迎えます。昨年の開港150年目を迎えた横浜港の歴史の紹介と役割を見る事が出来ます。(写真は帆船日本丸)
横浜港には、その昔からいわゆる「豪華客船」が停泊し、度々ニュースで報道されています。普段はなかなか入ることが出来ない豪華客船。どれくらい豪華なのか?一度でいいから見てみたい、そう思う方も少なからずいるのではないでしょうか。
豪華客船内のインテリア画を展示。客船内に「入った気分」になれます
横浜みなと博物館で現在開催中の「豪華客船インテリア画展」。日本客船の“黄金時代”といわれている1930年代。当時、横浜で生まれた豪華客船のインテリア画(室内完成予想画)約100点を紹介しています。
戦前につくられた豪華客船「秩父丸」「氷川丸」「日枝丸」のインテリア画から、現在のクルーズ客船「飛鳥II」「にっぽん丸」「クイーン・メリー2」 のインテリア画も展示。(写真は「飛鳥II」)
「昔のインテリア画もカラーで描かれていて手描きなので、より判り易く、イメージもしやすい」と、広報担当の島宗美知子さん。“当時の最高水準インテリア”と言われる、豪華客船のインテリア画を間近で見る。まるで豪華客船に入ったような優雅な気持になれそうですね。
<豪華客船インテリア画展>開催日程:
2010年2月20日(土)~2010年4月11日(日)
開催場所
帆船日本丸・横浜みなと博物館 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
開館時間:
10:00~17:00(入館は16:30まで)月曜休館
入館料:
高校生以上600円、小・中学生、65歳以上300円
小学生未満無料
問い合わせ:
電話 045-221-0280