「TAP PROJECT」日本に上陸です
3月22日から始まっている「TAP PROJECT」。皆さん聞いたことありますか?TAP PROJECTとは、世界中の子どもたちが「清潔で安全な水」を使えるよう、ユニセフの活動を支援するプロジェクトの事。
国連が「世界水の日」と定める3月22日から3月28日までの一週間、このプロジェクトに参加するレストランにおいて提供された水に対して100円もしくはそれ以上の募金をお願いする活動です。
2007年アメリカで始まったこの「TAP PROJECT」。日本では、日本ユニセフ協会と博報堂が中心となり進めています。今年は、東京、名古屋、関西(大阪・京都・神戸)で展開。
100円あれば、一人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことができる
例えば私たちがお水に100のチップを払ったとすると、支援先では、一人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことができるのです。
ついつい気軽に買ってしまうミネラルウォーターやお茶のペットボトルの代金をTAP PROJECTへ送るだけで、世界の子供たちは私たちが普段飲んでいるお水を飲めるのです。
今年は28日まで、東京、名古屋、関西の3エリア・800店を超える店舗で参加しています。お花見で浮かれる合間にも、ちょっとした気持があれば、世界の子供たちも幸せになれる。このお花見の時期だから、行動してみてはいかがですか?