食の飽食といわれる現代。戦時中の“食”
美味しいものがあふれている現代の日本。ついつい食べ過ぎちゃってメタボに・・・なんて嘆きも聞こえてきそうですが、今私たちが、遠慮なく美味しいものを食べられるのも、第2次世界大戦終戦を乗り越えて、私たちの先輩世代の皆さんが頑張ってきたからこそ。
そんな先輩世代が通ってきた時代、第2次世界大戦時の“食卓”を体感できるイベントが開催されています。
戦時中の「すいとん」を体感。平和について、考えよう
埼玉県東松山市にある「埼玉県平和資料館」では、新春 特別体験企画「戦時中の『食』を体験してみよう!」を開催します。
戦時中の主な食事は“すいとん”だったと言います。その「すいとん」とはどのような食べ物だったのでしょうか?実際に食べて食糧難時代の状況を体験します。こんな浮かれ気分な現代の日本。今だからこそ、戦時中の暮らしについての講演や当時の日用品の展示から平和の大切さについて考えてみませんか?
<「戦時中の『食』を体験してみよう!」>開催場所:
埼玉県平和資料館 平和資料館講堂
〒355-0065 東松山市岩殿241-113
開催日時:
1月30日(土)13:00~
参加費:
無料 ※常設展示を御見学の場合、入館料100円必要
定員:
100名
問い合わせ:
埼玉県平和資料館 電話:0493-35-4111